相手:伊達 政宗 <戦国BASARA>
「Hey!…ん、なんでいねぇだ?」
いつものようにの部屋に仕事を抜け出し邪魔しようと足を運んでみれば部屋は明かりがなく探していた人物が、暗くて見当たらない。
ここは政宗の城だ。
危ないと言っておいたので自分の断りなしで絶対城外に出ないはず。
なので、絶対この部屋にいると思ったのだがいる気配がない。
首をかしげて政宗は部屋の中に入る。
いつもならば”勝手に入ってこないでよ!”と怒鳴る声も聞こえるのだがなぜかその声も聞こえない。
何かあったのではないかと焦りが政宗の心を襲う。
(…ん?)
の部屋は二つあり、普段寛ぐ部屋と寝室として使っている部屋。
…その寝室で使っている部屋の襖が閉じている。
今はまだ昼だ。
いつもなら開けていているはずだ…じめじめしてるから嫌だといっていたのを思い出す。
気になりそっと襖の隙間から中を覗く。
やはり、暗い。灯篭の光ももれていない。
だが、誰かがいる気配はする。
考えられるのは部屋の主…だけだ。
「…寝てるのか?」
布団が敷いてあり、そこには山ができてる。
誰かが寝ている証拠。そしてそれができるのはおそらく部屋の主である…だけ。
寝ている人物が起きないようにと近づく。
…寝ているからってそっとしておこうという気持ちは政宗には思い浮かばないようだ。
仕事が終わってくるのはいつもこの部屋。
とくに変更することはない。
「…!!」
「ん…」
側に座り顔を覗くと政宗の顔は驚きに変わる。
…一筋だがの目尻から涙がツッと伝っていた。
手はぎゅっと枕を握り締めていた。
「…寂しいのか…?」
いつか今日みたいにの気配がなく探していたときだった。
―――廊下の端で虚ろな目で空を見上げていた彼女がいた。
その時小さくだが、確かに耳に聞こえた。
”寂しい…”と。
それを聞いた後ぐらいからだ。
毎日のもとまでいって顔を覗かせて笑顔でいさせようと思っていたのだが…。
まさか、泣いているとは思わなかった。
「…すまねぇな」
力が入っている手をそっと枕から離してその手を自分の手と重ねる。
すると、また掴もうとして今度は政宗の手をぎゅっと握った。
答えるかのように政宗も優しく握り返す。
「俺のいないところで泣いてんじゃねぇ…。いつでも側にいてやるから」
(寂しいなんて思わせねぇから)
身内がいないは伊達の城で育った。
なんでも住んでいたところが戦に巻き込まれたらしく、まだ政宗が小さいころに父親が連れてきたのだ。
小十郎もを可愛がっているため、の寂しさは紛らわせていると思っていた。
だけど、彼女にはかなり深い傷があるのだと改めて知らされた。
+++
側にいて何時間たっただろうか。
うっすらとの瞳が開いた。
「ぅ…ま…さむね…?」
「もう、夕方だぜ…寝すぎで目が潤んでるぞ」
嘘。
あれからも時々少しだが涙が伝っていたのだが、彼女は強いから。
それを言ってしまったら彼女は泣くことを我慢してしまう。
…きっと一人でまたこっそり泣くだろう。
…自分の弱いところを見られたくないから。
は見られたくないのかすぐにごしごしと拭う。
だが瞳が揺れたままで治まることはない。
当たり前だ、泣いていたのだから。
「むぅ…なんか安心した」
「?なんでだよ」
「政宗が近くにいてくれてたから…不安がなかったの」
無理して笑うの姿があまりにも痛々しいように見える。
だけど同時に、自分には心配かけないようにする彼女の姿が愛しく政宗には抱きしめたくなる。
手をすっと伸ばすとの体は簡単に胸元に収まった。
突然の抱擁には目を見開く。
「な…!どうしたの?政宗」
「…あんまりCuteなこと言うと襲っちまうぜ?Hunny?」
「!!?なに…んっつ」
無理して自分の前では強がる彼女。
愛しくてしょうがない…自然と唇が重なり合う。
自分が不安を取り除くことができるのなら、いくらでも取り除いてやる。
「ふぅ…ん…」
「……不安を感じるなら俺に言えよ?…いつでも側にいてやるから」
「ん…っ…ぅん…」
「I delete uneasiness ...」(不安なんて俺が消してやるよ)
I let you think that few, it is happy I die, and I say, and to intend and love it.
I pour you love all too well.
Therefore, only to me, reveal an obedient heart.
I all wrap it up.
寂しいって思うことがない、楽しいと思わせるぐらい愛してやるよ。
嫌ってほど、お前に愛を注いでやるよ。
だから俺にだけは、素直な心を曝け出してくれよ。
全部俺が包み込んでやる。
――――――この言葉をお前に。…まぁ、素直には言ってやらねぇけどな。
懺悔
よし。やっと二つ目のお礼小説が書けた。
拍手夢なのに、一つ目からかなり間が開いてしまった(汗)
…なんかまたさらに文才能力が減った気がする。
主人公視点からか政宗視点か第三視点か迷うんだけど、やっぱり第三で書いちゃうんだよなー;
書けるのかな…主人公視点で書いてみたい気はするんだけど、なかなかかけないんだよね;
でも描写能力皆無だから第三視点はもっとしょぼいと思うんだけど;
そして、微エロのお題02:濡れた瞳は君のサインでお送りしましたが…
まったくお題に沿ってないような気がする(汗)
政宗「…まったくだぜ…お前は馬鹿だな…」
優「…酷くない?英語で言われてもなんかむかつく」
政宗「しかも俺の初作品だろ?…なんだよ、これ」
優「砂吐き覚悟でいったんだけど」
政宗「どうせなら、とヤらせろ」
優「…書いてあげん、なんか馬鹿にされたし」
政宗「…(シャキン/六爪取り出し)」
優「ぎゃぁあああ!!(逃亡)」
またトークを入れさせていただきましたv
2008/02/22 執筆
2011/12/21 修正