キール達に案内されて、とアシュタルはフラットがお花見をしている近くで腰を下ろした。
さっきレイドと名乗る人から歓迎会と聞いていたので、
こうして時間をとらせてしまっている迷惑をかけてしまいも早めに話そうと口をあける。
「先ほどは大変失礼しました・・・折角の歓迎会ということなのに邪魔をしてしまい・・・」
「構いません。蟠りがあるのならば解決をしなければ、お互い気分が悪いと思いますし」
クラレットがにこりと笑顔を浮かべる。
その横ではキールとソルが探るようにを見つめる。
カシスは他の三人の動向を見守っている状態だ。
「では、率直に・・・召喚儀式跡・・・あれに関係してる人ですか?」
「!!!!?」
「・・・なぜ、あなたはそうだと思ったのですか?」
の鋭い質問にソルは驚くが、クラレットは動揺の顔を見せずに冷静に返す。
だが、他の三人の顔をとアシュタルは見逃していなかった。
「・・・あの魔力はサプレス・・・それに大規模であったからしてかなりの人数が関わっていると思います」
「そして、【金の派閥】【蒼の派閥】・・・その派閥に属さない集団がやったことも調査は済んでいる」
「無色の派閥・・・きっと彼らがやった召喚儀式だと思うのですが・・・」
すっと目にクラレットを映し出す。
彼女の顔には少しの焦りが出ていた。
「あなた達の家名はなんていうのかしら・・・?まさか・・・」
「っ!!!そこまでわかるなんておかしいじゃない!!」
「か・・・カシス・・・」
感情的になったのかに凄い剣幕で近づくカシス。
ソルが引きとめようとするが彼女の猛追は止まらない。
「あなたに関係ないじゃない!!突然ふらりと現れて・・・」
「こいつに関係ないと言うのはお門違いだぞ・・・こいつも半分言えば無色の関係者だ」
「・・・どういうことですの?」
「こいつはもと無色の派閥の一員だ。記憶は少しだが。俺はお前たちのことを少し知っていたりするぞ?」
「「「「!!えっ!!!?」」」」
今度は4人が驚く番だった。
身内でほぼ構成されている無色の派閥。
優秀な召喚士の知識を取り入れながら反映していった。
今統括しているものは【オルドレイク・セルボルト】と呼ばれる男だった。
そして何より、自分たちのことはもう知られていたのだ。
「くっ・・・それでどうなさるのですか?・・・私たちを」
「私としては小さい頃の記憶はないに等しいからなんともいえないけど、止めさせてもらうわよ?動いてるならば」
「俺はに従っているだけだ。こいつがやるということには遠慮なく手を出す」
「・・・でもご子息やご令嬢が動いているのならば何かをしようとしてるのよね・・・?」
大切なセルボルト家の血筋を受け継いでいるものたちを活動させていることは、
何かしら責任を背負って行動していると見た。
しかし、としては自分に居場所を授けてくれたところでもあった。
確かに酷い行いをしてきた召喚集団ではあるが、心の支えになったのは確かだった。
だから、穏便にことを運びたいとは内心思っていた。
「といっても私自身記憶が酸味なの・・・このことはアシュタルから聞いたことだから」
「小さい頃からの面倒は俺が見ていたからな」
「あなたは私たちにとって障害になるのでしょうか?」
真剣な眼差しでに問う。
それをは笑顔でクラレットに返した。
「今はまだ手を出さないよ?あなた達のことだって咎めるつもりもないし、私の存在を報告してもいい」
おそらく・・・オルドイレクのことだから・・・
は瞳を閉じてクラレットたちとは逆の方向を見た。
つまり来た道を戻るということ。
どうやら、フラットの人たちが何かをしたらしい。
賑やかに騒いでいた。
ここにいるのは金の派閥の召喚士。
おそらくの姿を見ると何かしら起こるかと思い早急に立ち去ろうと思った。
「私はいつでもこの街にいるつもりだから〜!あ、言葉崩しちゃうね?」
「え・・・そうなんですか?」
「そう、私だってちょっとした事情があったりするからねー!」
”じゃっ”と手を挙げて去っていく。
アシュタルもクラレットたちをじっと見詰めてを見る。
そんな光景を兄弟たちで顔を見合わせながらどうしようかといいつつ、
騒動を収めるために皆のもとに向かった。
#後書き#
クラレットがでばりました!
最近ヒートアップしてますvvそして完璧オリジナルvv
なにかしたら説明が間違っていたりしても気にしないでくださいねvv
今日久々にバノッサをゲームで拝んで頑張ろうと思いましたvv
だって、いろいろ自分でも考えてるからぜひともやりたいんだもんvv
SN1とSN2は簡単な話になるかも・・・。
だって内容を覚えてないとか・・・orz
セリフとか間違ってるかも・・・。
とりあえず頑張ろう!!