おいしい食事を頂いて、カノンに案内された部屋にアシュタルとユウはいた。
部屋に戻る途中、何か下であったようだが、このさい無視を(マテ
部屋に入り、くつろぐ。
そこで持ってきた本をいろいろ開く。
なかには召喚術に詳しいものまで用意されている。
「ふぅ・・・これからどうしようかしら・・・」
「俺が情報集めてきてやろうか?」
「いや・・・アシュタル一人で動くとやばいかもしれない・・・」
この街は召喚術で統治されているところ。
召喚師をどうやら嫌っている傾向がある。
そんななか召喚獣を一人野放しにすることなどできない。
「バノッサもかなり怪しんでいたしね」
口には出さないけど。
「が・・・これでは何もできないぞ・・・」
アシュタルは窓に手をあて外を見渡す。
すろと何かを見つけたのか、手招きをする。
「あいつら、なんか怪我して帰ってきてるぞ」
「は?」
アシュタルにつられて覗いてみると、バノッサを筆頭に南のほうから帰ってくるのが見えた。
立てない人たちもいるのか、仲間に肩をかりて歩いてくる人たちも見える。
バノッサはそこまで傷を負っているってことはないみたいだ。
「アシュタル・・・下にいってみる?」
「気になるのだろう・・・俺も行くぞ」
アシュタルと共に下に下りていくと途中でバノッサとすれ違った。
声をかけようかと思ったけど、やめておいた。
悔しそうに、顔を歪めているのに、とても声はかけられない。
下にいくと、急いでカノンや傷が軽いものが手当てをしている。
「カノン、いったい何がおこったの・・・?」
「あ・・・ユウさん・・・・いえ・・・なんかその辺の人にやられちゃったみたいで」
あははとごまかしているが、かなり無理がある。
だって、カノンもまたバノッサと同じく悲しそうな瞳をしているから___________。
「まぁ・・・言いたくなければいいよ。だけど治療だけはさせてね?」
「え?」
ユウは特に重傷な人に近づいた。
そして、傷のところに手をあてる。
すると_______________________________
「眩い光よ・・・悲しみの傷を背負うものに祝福を与えん・・・」
簡単な呪文を唱えると一人一人の傷が光に消えてゆく。
苦しんでいた人の顔もだんだん落ち着いてきたようだ。
カノンはびっくりしてユウを見つめた。
「ユウさん・・・それは・・・」
「召喚術・・・ではないよ?もともと私の体が変なだけ」
「そう・・・ですか。ありがとうございます」
ぺこりとカノンが頭を下げるとほかの人の手当てにいった。
ユウはアシュタルに顔を向けるとしゅんと肩を落とした。
アシュタルは苦笑いを浮かべつつもぽんぽんと頭を撫でた。
「まぁ・・・気にするな。お前が思い詰めることではない」
「やっぱり・・・私って変なのかな・・・」
「もともとお前の体にはサプレスの魔力が大量に宿っている、癒しの力ができるもの当然だ」
”それにストラも同じようなもの、お前が気にやむ必要はない。”
アシュタルの言葉でユウははにかんだ笑顔を浮かべる。
一つ一つの言葉に勇気付けられるのだ。
「だけど、バノッサは結構強い・・・なのにこんなに深手を負うのはおかしいね」
「それにあの悔しそうな顔は・・・おそらく負けたことで悔しいのもあるが、ほかにもあるみたいだな」
「南・・・南からバノッサは歩いてきた」
「なにか、南のほうに秘密が隠されているかもな」
確信についた答えは新たな道を生む。
ユウとアシュタルは夜が明けたときに、この街を調べてみることにした。
新たな出会いが、少女の運命をまた変える・・・・・。
***
うがぁ〜ん一週間近くあいたよー。
ほかのサイト様の影響でサモン夢の更新を張り切る優さん(ぉ)
だって、だって・・・嬉しいコメントを頂いちゃって、
これでやる気がなかったらあかんでしょう!!
もう、ばりばりがんばるぜぇいv
先に進ませようぜ、優さんよ。
大丈夫、もう先に進むさ☆
本当かよ姉さん。
本当だとも、弟よ(?)
(最後の四行はきにしないでください/笑)
2006/3/30