がっ_______________________________________
「ん゛!!!?」
「様何をしているんですか・・・?」
後ろから伸ばされた手の持ち主はここに襲撃してきた者の一人、ユフカ。
その手はの口元を押さえていた。
苦しそうにジタバタするを楽しそうに見つめながら、押さえていた手をずらして手首を掴んだ。
「ユフカっ!!?なんであなたが・・・・」
「ベリアル様からのご命令であなただけは傷つけるわけにはいかないのです・・・」
ぎりっと握られた手首が血が通わなくなるのを感じる。
おそらくベリアルが操っているかなにかのようだ。
この力はあの細腕であるユフカには出せない・・・。
「・・・・くくっ、あちらも終わってきたようだな」
「え・・・?」
ユフカはを掴みながら手下の元に歩いていく。
そこには何人もの無色の兵とそのものたちに呼ばれた召喚獣が倒れていた。
そして、そのものたちを圧倒的な強さで抑えていたアシュタルもそこにはいた・・・が
やはり、人数の影響か息が上がっている。
そんなアシュタルをおもしろいのか鼻で笑いユフカは手下の前に立った。
「どうした。貴様の力はこんなものなのか?コモンエルスでは街ごと兄を葬ったくせに」
「・・・・こちらにも色々事情があっ・・・!!?」
はぁ、と息を整え身構えた相手の手にはがいた。
心配そうにこちらを見るの手首にはユフカの手がしっかりと掴んでいた。
「・・・・貴様・・・・を放せ・・・」
「それはできぬ相談だな・・・」
”それにしても”
「そちらの事情は知らないがな。何を遠慮している?
ためらいもなく街を消滅させた貴様の態度・・・俺はある意味尊敬していたんだぞ。」
力を振るわないのは、が敵のほうに堕ちているからと思っているのか。
ユフカは何も態度を示さないアシュタルに嫌気が差し始めた。
「余裕を見せている場合か?何故力を揮わん・・・?」
「・・・・・・・・」
だが、ユフカはあることに気がついた。
「・・・!?そういえば<書>はどうした?貴様は<書>から召喚びだされし者・・・」
アシュタルはそっと剣を構えなおす。
「・・・!?ははあ、召喚者が側にいないせいで力が使えんか」
「アシュタル、気をつけて!!!」
ユフカの魔力が集まる気配がし、が必死にアシュタルに呼びかける。
「ならば、ケリをつけさせてもらう!!」
「ユフカ様を援護しろ!!」
召喚術を放ったユフカとそれを援護するかのように魔力を注ぐ手下に、
アシュタルの顔が歪んだ。
そんなアシュタルをは黙って見つめているしかなかった・・・。
††
おめでとう(ぇ)
やっと久々に打とうと思っちゃいましたvv
えへ、やっぱり漫画があるほうがかきやすいv
ある程度作ってます、うわー悪い子。
アシュタル頑張れー!!!
2007/1/14