我汝を召喚す…。



古き盟約の名の元に…





第01夜








「ここがコモンエルスか…」




一人の少女が門の前で呟いた。

一歩足を踏み入れる。





「ここに…フロルドがいるのかしら」





少女は探し人を求めて、ここコモンエルスに来た。

最強の召喚士と詠われた者に…。





暫く歩いていると前から凄い勢いで、誰かが走ってきた。

どちらとも、前を見てなかったので、

どんっっっ!!



「きゃあ!」「うわっ!?」



どさどさ…

少年が抱えていたものがとぶつかった勢いで落ちる。




「あわわ!!ごめんね!大丈夫?君!」




が手を少年の前に差し出した。

少年はその手を掴んで起きた。

立ったことを確認して、は落ちた物を拾う。




「こんなにいっぱい…君一人で食べるの?」



「いやぁ…今日は以外に大漁だったもんで…」



「…大漁?」



「え…あわわ」




ムグッと口元を抑える。

あちゃーと言う顏で目が泳ぎ始める。





「まさかイケナイことした帰りなのかな〜?」



「ち…違うよ!俺盗んでなんか…ぁ…」



「アンタって馬鹿正直だね;」





あぁー俺のばかぁー!っと嘆く。

はそんな少年を静かな目で見つめた。



____この少年…少しずつだが、魔力に目覚めつつある…師か誰かついているのか?





「ねぇ、君」



「な…なんだよ」



「その荷物持つの手伝うから今からいくところに連れていって?」



「え!?」



「会いたい人がいるんだけどあんたにどうも関わってそうだから〜」





は少年の返事も聞かずに腕を掴んで走り始めた。





「ちょっ…まっ…」



「はいはーい男なら文句言わずに案内しなさーい」



は少年はコモンエルスの町外れに向かった。





これから起こることを知るよちもなく。








*****
やっちゃいましたー!
召喚戦記サモンナイトの夢小説!
ずっと書きたくてうずうずしてましたが…携帯でちょこまか打つことにしました。
これからよろしくお願いしまふ!


2005/07/29