「ここがコモンエルスか…」
一人の少女が門の前で呟いた。
一歩足を踏み入れる。
「ここに…フロルドがいるのかしら」
少女は探し人を求めて、ここコモンエルスに来た。
最強の召喚士と詠われた者に…。
暫く歩いていると前から凄い勢いで、誰かが走ってきた。
どちらとも、前を見てなかったので、
どんっっっ!!
「きゃあ!」「うわっ!?」
どさどさ…
少年が抱えていたものがとぶつかった勢いで落ちる。
「あわわ!!ごめんね!大丈夫?君!」
が手を少年の前に差し出した。
少年はその手を掴んで起きた。
立ったことを確認して、は落ちた物を拾う。
「こんなにいっぱい…君一人で食べるの?」
「いやぁ…今日は以外に大漁だったもんで…」
「…大漁?」
「え…あわわ」
ムグッと口元を抑える。
あちゃーと言う顏で目が泳ぎ始める。
「まさかイケナイことした帰りなのかな〜?」
「ち…違うよ!俺盗んでなんか…ぁ…」
「アンタって馬鹿正直だね;」
あぁー俺のばかぁー!っと嘆く。
はそんな少年を静かな目で見つめた。
____この少年…少しずつだが、魔力に目覚めつつある…師か誰かついているのか?
「ねぇ、君」
「な…なんだよ」
「その荷物持つの手伝うから今からいくところに連れていって?」
「え!?」
「会いたい人がいるんだけどあんたにどうも関わってそうだから〜」
は少年の返事も聞かずに腕を掴んで走り始めた。
「ちょっ…まっ…」
「はいはーい男なら文句言わずに案内しなさーい」
は少年はコモンエルスの町外れに向かった。
これから起こることを知るよちもなく。
*****
やっちゃいましたー!
召喚戦記サモンナイトの夢小説!
ずっと書きたくてうずうずしてましたが…携帯でちょこまか打つことにしました。
これからよろしくお願いしまふ!
2005/07/29