先ほどの話から険悪な感じになっていたが、無事にマーズあたりの街道に到着した。
の様子も悲しそうな顔から普通に戻ったことからして、大丈夫なんだろう。
もう、夜になってしまったということで、野宿することにした。
「やっぱり、無難にマーズに寄った方がいいわね、セリーヌ」
「の言うとおりですわ・・・ハーリーへ直行するよりも村にいったん立ち寄ったほうがいいですわ」
「そうね・・・ハーリーまではかなり道のりが長いもの・・・」
小枝をとり、図を描いて説明する。
確かに今日クリクを発ったクロードたちによってはどこかで休息をとらないとあとあと困る。
もその意見に賛成をして、周りの紋章結界を強める。
「それにしても、モンスターに襲われないんですか?」
「心配無用ですわ、もさっきから紋章術で見てくださってますし・・・
モンスターよけの結界もはってありますわよv」
周りを見てみると明るい光がぽわんと放っている。
紋章術はかなり発展された術。
クロードもそれに関心を示していた。
「でも、キャンプみたいvこんなの久しぶりー」
「久しぶり?」
レナが嬉しそうに声を上げたのをセリーヌが気になって声をかける。
するとぱあっと笑顔を向けて微笑む。
「うん、小さい頃にディアスと_________・・・」
「ディアスって誰ですの?恋人?」
「えッ!!ただの幼馴染みなんです」
「・・・・・・・・」
ディアスという聞きなれない男の名前。
セリーヌも気になりついつい聞いてしまった。
レナはちらっとを見ながら否定の言葉を述べたのだが、はそんな様子をじっと見つめていた。
「ヒックヒックッ・・・」
「こわいよう・・・」
「おうちにかえりたいよ_____________」
草木が生い茂る森。
マーズの奥にいくと見える。
【紋章の森】
普段は紋章術士たちの修行場として使われているが・・・
今聞こえるのは子供達が切なそうに泣く声だけ。
ガッ!!!
「うるせえぞ!!静かにしてろ!!」
机を蹴る音に子供達は敏感に反応する。
怖さがただただつのるばかりだ・・・
「お頭・・・すべての準備が整いましたぜ」
「おう、ご苦労だったな」
子供達が捕まっている小屋の中。
薄暗い部屋には複数の男がいるようだ。
鋭い瞳を宿し、腕にはヘビの紋様が刻まれている。
声はとてつもなく低く響き渡る。
手下らしき人物から状況を聞くとニヤリと暗闇で笑みを浮かべた。
「ククク・・・見ていろ・・・
この手でマーズの紋章術士たちを血祭りにあげてやる・・・・」
恐ろしい計画が進んでいる中、クロードたちは何も知らずに眠りについた。
その村で新しき出会いが待っているとは知らず・・・。
#後書き#
お疲れ様でした(ぺこり)
やっとマーズに侵入してきますvvv(まて)
ここは描きたいところBEST3に入ってますからねー(そんなこと考えてなかったくせに)
主人公は普通の感じを取り戻したみたいだし。
展開速いかな(汗)
やっぱり視点はよくわからないことになってすんません(汗)
とりあえず頑張ってやっていきますよー!!
2007/06/10