何かが砕け散る音が部屋の中に響いた。
その瞬間アレンの顔が苦痛を浮かべる。
「グガァァアアアアアア!!!!」
アレンの後ろにあった魔石がクロードの手によって砕けたのだ。
剣が魔石を見事真っ二つにしていた。
「、大丈夫か!!」
「ええ・・・ありがと、クロード」
心配になって声をかける。
握られていたところが赤くなりもそこをさする。
「レナ、大丈夫なの?」
「うん、私は平気だけどこっちにがきていたことにビックリしたから・・・・。」
「アレンは知っていたんだけどね」
もともと、はラクールからソーサリーグローブの影響について調査するために、
クロス大陸に渡っていた。
辺境地にはあまり情報が聞けないので、サルバの町長に会いに来たのだ。
「それにしても人間があんな姿になってしまうなんて・・・」
「うっ・・・・」
魔石について思っている時、呻き声が聞こえた。
今まで床に倒れていたアレンが少し目を開き痛そうに頭を抱えておきる。
は急いでアレンの傍に近寄り支える。
「あれ・・・、レナ・・・どうして君達がここにいるの?」
「何も覚えてないの?アレン」
「??」
レナも心配になりアレンに近寄る。
どうやら、話を聞くと今までのことは何も覚えてなかったようだ。
今までの経緯を説明すると、アレンの顔がどんどん悲しそうに俯く。
「僕はそんなことをしていたのか・・・やレナ・・・アリーアの人たちに・・・」
「アレン、そんなに気にすることじゃないわ・・・もともとあなたのせいじゃないんだから」
「そうよ、レナや私だってたいした怪我してないんだし」
にこっと、とレナが微笑むと安心したかのようにアレンも笑う。
■■■
「さぁ、レナはおばさんが心配しているからアーリアに帰ろう」
「うん、はどうするの?来ないの?」
アーリアに帰ろうとするクロードとレナがに尋ねる。
レナとしてはアーリアのみんなにがいることを伝えたかったようだ。
「んーまぁ、今回はやめるよ。ちょっと長旅で疲れたしね」
「は僕の家に泊まるつもりだから、何かあったら連絡入るしね?」
ぷぅと膨れた顔をしてを見る。
苦笑を浮かべてレナの頭の手を当ててぽんぽんと撫でる。
「そんなに膨れっ面しないの。しばらくこっちにいるつもりだからまたあえるんだし」
「・・・わかったわ、明日ぐらいにまた訪ねにいくね?」
「楽しみにしてるわ」
優しそうな顔を浮かべるに安心してレナも自然とにこっとなる。
クロードと共に手を振るレナはサルバの出口から出て行った。
「うんじゃぁ、久々に泊まっていくんだね。」
「だね・・・本当にこっちにきたのも久しぶりだから・・・」
んーと手を上に伸ばしてサルバの町を歩く。
さすがに夜になってしまって町の中は歩けないので、素直にアレンの家に向かう。
後書き
今年中にクリクあたりまでの話にいきたい。
そこまでぐらいは話が結構考えてあるので。
早くいろいろなキャラだしたいんですよー。
ディアスとかディアスとかディアスとか(ディアスしかねぇー)
2006/12/17